2月に開催される「第11回全国若者・ひきこもり協同実践交流会inふくしま」のプレ企画として、福島県内で6回にわたってワークショップを開催いたします。
第3回目は『学齢期の学びの環境を地域が支える試み』をテーマに実施いたします。

テーマ『学齢期の学びの環境を地域が支える試み』

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日時

11月8日(日) 13:30~17:00 受付開始13:00~

会場

いわき市ゆったり館 ボランティア研修室大
いわき市常磐湯本町上浅貝22-1

講師

鈴木庸裕さん(福島大学 教授)

日本学校ソーシャルワーク学会、NPO法人福島スクールソーシャルワーカー協会・理事長、
福島県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザーなど、教育の分野で幅広く活躍されている。

須永祐慈さん(NPO法人ストップいじめ!ナビ 事務局長)

いじめがきっかけで小学校4年生から不登校。2年半の閉じこもり後、フリースクールに7年間在籍し、
ユーラシア大陸横断や不登校当事者の声を届ける活動を実施。
現在は教育・不登校・社会問題を中心に書籍の制作、いじめを無くすための政策提言・啓発活動を行う。

講座内容

『不登校』、『いじめ』、『貧困』・・・
子どもを取り巻く課題は、社会問題として大きく取り上げられています。
これらの課題は、どうして生まれ、どうして解決されないのでしょうか?
 
このワークショップでは、様々な人々・機関と連携しながら、子どもたちの学ぶ環境を支えている実践事例を学びます。
学校や家庭、子ども自身の責任だけにするのではなく、地域全体で彼らを支えることが必要である時代に、
「私たちは何ができるのか?」を一緒に考えていきましょう。

タイムスケジュール

講義① 鈴木庸裕さん(福島大学)
  • 福島の子どもたちの現状
  • スクールソーシャルワーカー制度の取り組み
講義② 須永祐慈さん(NPO法人ストップいじめ!ナビ)
  • 自身の不登校談も踏まえた、地域で学ぶことについて(フリースクールの事例)
意見交換

主な対象

学齢期の子ども・若者支援関係者(教育、障がい福祉、就労支援等)

お申し込み方法

いずれかの方法で申し込みをお願いいたします。

  • エントリーフォームにてお申込み
    エントリーフォームを開く
  • E-mailでお申込み
    下記アドレスまで必要事項を記載の上メールを送信してください。
    fukushima_e-mail

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    • 電話番号
    • FAX
  • FAXにてお申込み
    案内チラシ裏面下部申込書を記載の上、下記番号にFAX送信してください。
    FAX番号 024-954-3891

お問い合わせ先

NPO 法人ビーンズふくしま (第 11 回全国若者・ひきこもり協同実践交流会 福島大会 現地事務局)
TEL:024-954-3890 FAX:024-954-3891
Mail:fukushima_e-mail

主催

若者支援全国協同連絡会
(平成27年度 『新しい東北』先導モデル事業)