2月に開催される「第11回全国若者・ひきこもり協同実践交流会inふくしま」のプレ企画として、福島県内で6回にわたってワークショップを開催いたします。
第6回目は「仕事起こしと若者支援 」をテーマに実施いたします。

『ひきこもりやニートが町おこし!?
~「中間的就労(仕事おこし)」という社会とのつながりを探る~』

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日時

2016年1月24日(日) 13:00〜17:00 受付時間12:30〜

会場

サンフレッシュ白河 会議研修室
白河市久田野字城内31

講師

古村伸宏さん(ワーカーズコープ)

1964年京都府生まれ。1986年中京大学体育学部健康教育学科卒業。
労働者協同組合センター事業団に加入。
船橋・盛岡・仙台・藤沢などの事業所長、東北・神奈川の各事業本部長を歴任。
併せて事務局長として全国の学習・教育・採用などを担当し、
2001年6月より日本労働者協同組合連合会の事務局長、2005年6月に同専務理事に就任し、現在に至る。

村岡佐由里さん(藤里町社会福祉協議会)

宮城県刈田郡蔵王町生まれ。2000年4月パート事務職員として採用。
子育てと通信教育で学びながら福祉の資格を取得。
介護支援専門員として5年、事務局部門、デイサービス部門、ヘルパー部門を経て、
現在は地域包括支援センター、地域活動支援センターにおいて相談業務を行う。
主任介護支援専門員、相談支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士。

講座内容

社会からの孤立や困難を抱えている若者(ひきこもり、ニート、困窮等)が、
社会とのつながりを取り戻す時の「居場所や役割」はどこにあるのでしょうか?

このワークショップでは、地域と若者が協同して働く活動を通して、
全国各地で困難にある方の自立や地域再生に取り組まれているワーカーズコープの古村様。
また、働く世代の10人に1人が家にひきこもっていた秋田県藤里町で居場所や就労支援を
作り出し、地域の課題解決に取り組まれている藤里町社会福祉協議会の村岡様。
以上のお二人をお招きして、展開されてきた実践事例をもとに、
「仕事おこし」から若者の自立や社会とのつながりを考えていきます。

貧困の連鎖を断ちきり、困難な状況に置かれている若者が孤立しない方法を模索する上で、
そして「自分の地域にも中間的就労を!」と考える皆様にとって必見の講座です。
ぜひご興味のある方はご参加ください。

主な対象

若者の就労、ひきこもり・困窮者支援に興味関心がある方等

お申し込み方法

いずれかの方法で申し込みをお願いいたします。

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    fukushima_e-mail

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  • FAXにてお申込み
    案内チラシ裏面下部申込書を記載の上、下記番号にFAX送信してください。
    FAX番号 024-954-3891

お問い合わせ先

NPO 法人ビーンズふくしま (第 11 回全国若者・ひきこもり協同実践交流会 福島大会 現地事務局)
TEL:024-954-3890 FAX:024-954-3891
Mail:fukushima_e-mail

主催

若者支援全国協同連絡会
(平成27年度 『新しい東北』先導モデル事業)