【シンポジウム】関西シンポ 韓国に学ぶ 若者の権利保障(11/2開催)
日本の隣国、韓国では、日本同様若者の生きづらさが広がっていますが、そんな若者たちへの支援活動もさまざまに展開されています。
日本では、どちらかというと既存社会への適応を迫るような「支援」が主流になりがちなのに対し、韓国ではその枠組みには収まらないさまざまな活動が展開されています。しかも、それら取り組みが公的な支援活動の枠組みとして位置付けられ、若者たちの活動が公的な権利として保障されています。
こうした韓国の取り組みと、日本の若者支援の実情とを対比しながら、今後の若者支援の方向性を考えていきたいと思います。
今回は、韓国で若者支援の取り組みを行なっている「ソウル市青年活動支援センター」所長のキ・ヒョンジュさんをお招きし、交流・検討したいと思います。
開催概要
日 時》 2019年11月2日(土)13~17時
場 所》 立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム [ MAP ]
*駐車場が少ないですので公共交通機関をご利用ください。
参加費》 1,000円(資料代)
ゲスト》 キ・ヒョンジュさん(ソウル市青年活動支援センター所長)
青年活動支援センターとは》
「青年手当」という給付を受ける若者への支援を行なう機関です。単なる「就職準備」だけでなく、「自由時間の保障」を大事にし、相談や訪問、フリースペースが用意されています。
お申し込み
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