非行
非行少年は社会がつくる~飽食時代の空腹と孤独~
何度も非行を繰り返してしまう少年たちが増えています。“加害者”となった背景を考えると、彼らは虐待、ネグレクト、生活困窮など、家庭や社会から見放された“被害者”でもあると言えます。司法だけでなく、福祉の関わりが重要であることが、非行少年と関わってきてわかってきました。「少年法」の年齢引き下げや、厳罰化が叫ばれる中で、立ち直りできる社会づくりには、何が必要なのかを考えます。
- コーディネーター
- 近田 憲久
NPO法人再非行防止サポートセンター愛知
- 近田 憲久
- スピーカー
- 中本 忠子
NPO法人食べて語ろう会 - 高坂 朝人
NPO法人再非行防止サポートセンター愛知 - 池知 佳代子
少年院 社会福祉士 - 藤田 博
名古屋保護観察所 主席保護観察官
- 中本 忠子